監督解任のレスター、ファン・ニステルローイ氏にも関心? ユナイテッド暫定指揮で3勝1分け
今シーズン昇格を果たしプレミアリーグへ復帰したレスター・シティ。ここまで2勝4分け6敗の16位と下位に低迷していた中、スティーブ・クーパー監督を解任した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝に導いたエンツォ・マレエスカ監督がチェルシーに引き抜かれ、クーパー監督を招へいも低迷。後任監督を探す中で、候補に挙がっているのがルート・ファン・ニステルローイ氏(48)のようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・スタンダード』が伝えた。 ファン・ニステルローイ氏は、今シーズンから古巣であるマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチに就任。エリク・テン・ハグ監督の下で働いていたが、成績不振によりテン・ハグ監督が解任。暫定監督として指揮を執っていた。 4試合を指揮しチームは3勝1分け。ただ、ルベン・アモリム監督が就任したことを受けて退団していたが、本人はすぐにでも現場に復帰したいと考えているという。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハンブルガーSVも監督として就任させたい意向がある模様。また、チャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティも関心を寄せているというが、レスターも指揮を任せたい考えがあるようだ。 PSVで指揮を執った2022-23シーズンはKNVBベーカーで優勝。オファーは多く舞い込みそうだが、果たしてどこで指揮を執るのだろうか。
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