【カペラS】堅実派エティエンヌが火曜追い 陣営「展開が向けば楽しみはある」
◆第17回カペラS・G3(12月8日、中山競馬場・ダート1200メートル)12月3日、栗東トレセン 昇級初戦の前走(室町S)は直線でスペースが無くなりながら5着と、オープンにめどを立てたエティエンヌ(セン5歳、栗東・吉田直弘厩舎、父ジョーカプチーノ)。厩舎のスタイルで火曜追いを消化し、坂路を単走で53秒3―12秒5で駆けた。 草刈助手は「使って良くなっています。だいぶ体がしっかりしてきましたね」と笑顔。昨年5月にJRAに再転入し、ダートで掲示板を外したのは馬場が向かなかった5走前だけという堅実派。同助手は「展開が向けば楽しみはあります」と色気を持っていた。
報知新聞社