八戸市立市民病院 全館で一時停電 28日の外来診療を休診
青森朝日放送
28日朝、八戸市立市民病院が全館で一時停電し、外来診療が休診しました。停電は復旧していて、29日は通常通り外来診療を行うということです。 八戸市立市民病院によりますと、28日午前7時半ごろ、病院の全館で停電が発生しました。 停電は午前10時までに復旧しましたが、28日に予定されていた手術は延期し、外来診療も終日、休診としました。 原因は、自家発電機の不具合によるものと考えられていて、早急に究明するとしています。 八戸市立市民病院は、2023年8月にも自家発電機の不具合による停電が発生していて、製造会社によって全て直していたということです。 事業管理者の今明秀さんは、「心よりおわび申し上げます。今後このようなことのないよう、地域の中核病院として万全を期してまいりたい」とコメントしています。 29日の外来診療は、通常通り行うということです。