【若返りダイエット】ボディメイクのプロ・石本哲郎が教える太らない『CoCo壱番屋』カレーの食べ方 #食楽web #CoCo壱番屋
外食しながらダイエットもアンチエイジングも叶えたい!
外食しながらダイエットもアンチエイジングも叶えたい! そんな我儘な願いを叶えるべく、ボディメイクのプロ・石本哲郎さんが「若返りやせ飯」の選び方を伝授する連載。今回のテーマは、豊富なトッピングで人気のカレーチェーン『CoCo壱番屋』のカレーの食べ方です。 「ココイチ」でダイエットするカスタマイズはこれだ! カレーは最善の選択肢で乗り切るべし 今や国民食ともいえる、カレー。定期的に食べたくなる人も多いのではないでしょうか? でも基本的にカレーはダイエットには不向き。その大前提だけは忘れちゃいけません。レトルトカレーやスパイスにこだわったカレー専門店などであれば、ダイエット向きなものもありますが、チェーン店のカレー屋で「ダイエットに最高!」なものは絶対に存在しません。それがカレーというものです。
ダイエットに不向きなカレーは、いかにそのダメージを減らせるかが勝負になります。 カレーのダメージを最小限に抑えるには、たんぱく質をしっかり摂りつつ、カロリーを下げることに尽きます。『CoCo壱番屋(以下、ココイチ)』のいい点は、カレーソースの種類、ごはんの量、トッピングと、あらゆる選択肢が豊富なところ。この中から最善なものをカスタマイズすることで、ダイエットに不向きなカレーを及第点まで引き上げることができます。 早速、カスタマイズしてみましょう!
ビーフorポーク? ソースの選択でこれだけ違う
まずはソース選びから。定番の「ポークカレー」と「ビーフカレー」を比べてみましょう。ライス300gの場合、ポークは714kcalに対し、ビーフは829kcal。100kcal以上も違うので、ここはポークを選びましょう。「甘口ポークカレー」や「ココイチベジカレー」も似たようなものなので、好きなメニューを選んでOKです。ちなみに「ハヤシライス」は862kcalと最も高カロリー。“ソースはビーフとハヤシを避ける”が正解です。
ごはんの量を減らしてカロリーカット
さらなるカロリーカットを狙うには、やはりごはんの量を減らすのが最も手っ取り早い方法。ココイチの通常サイズは300gですが、これは半量の150gにまで減らせます。ダイエット中の女性は1食あたりのごはん量を100g~150gに抑えている方が多いので、女性は150gまで、多くても200gまで抑えることを推奨します。男性の場合は200g~300g程度に。ごはんを150gにするだけで、234kcalもカロリーをカットできますよ。 またココイチには「低糖質カレー」も存在します。これは、ごはんの代わりにカリフラワーを使用したもの。 ポークソースで「カリフラワーライス」(180g)にすると、わずか268kcal! カレーとは思えないカロリーなうえ、食物繊維が8.0gも摂れます。とはいえ、「カレーにはやっぱり、ごはん派!」という人が大半。なので無理にカリフラワーライスにする必要はありません。ごはんの量を減らすだけでも充分です。 糖質を控えた際、最もダイエット効果の高まるタイミングは夜なので、「○○日までに絶対痩せたい!」という人で、19時以降に食べる場合は選択肢に入れても良いかもしれません。「食べたいのはカレーでごはんは重視してない」という人にもおすすめです。