「社会を舐めてる」「だから若者はダメなんだ」とネットで炎上…大企業を“たった2か月”で辞めた早稲田卒のエリート女性(23)が、世間の批判に思うこと
退職を伝えると「やっぱ大変だったよね」
――ただでさえベンチャーの仕事が忙しい中、なぜWワークをしていたのでしょうか。 ゆいにゃ 新卒で入社した会社をすぐに辞めて転職してしまったから、貯金がほとんどない中で引っ越しや転職準備をしたんです。だから単純に生活費が足りなくて。 ――ご両親から借りよう、とは考えなかったのでしょうか。 ゆいにゃ 「短期間で会社を辞めたのも、そのためにWワークをしているのも、全部自分が選んだことだから、責任も自分でとらなきゃ」と思っていたんです。その結果、1週間で体を壊しちゃったんですけどね。
――入社して1週間で退職を伝えるのは、勇気が必要だったのでは? ゆいにゃ 当時勤めていた会社は、「来る者拒まず、去る者追わず」な社風だったんですよ。どんどん人が入れ替わっていくから、辞めるハードル自体は低かった。 前職と同様に、勤務歴が短すぎて休職制度は使えないと分かったから、ストレートに「退職したい」と上司に伝えました。怒られたり、止められたりするのではなく、「やっぱ大変だったよね」という反応でしたね。 そこからは、会社員として働くことは諦めて、コンカフェ嬢とSNSでの発信をメインに活動しています。
「いい大学を出て、いい会社に入るのが成功だ」と思わなくなった理由
――学生時代は「いい大学を出て、いい会社に入るのが成功だ」と思っていたそうですが、いろんな経験を経た今、考えに変化はありますか? ゆいにゃ いわゆる「いい大学」を出たからって、世間一般が考える「成功」をしなきゃいけないわけじゃないよね、と思います。私が早稲田大学に入れたのは、私が人より優れているからじゃなくて、受験当日にたまたま心身ともにコンディションが良くて、頭が働いていたから。 つまり何が言いたいかというと、高学歴だからって世間一般の成功にとらわれる必要はない。どんな人も、自分のやりたいことを、やりたいようにすればいいんじゃない、と。それが、その人にとっての成功なんじゃないかなって思います。 ただ、今の私のような、ほぼ“プー太郎”な生活を続けるのは違うな……と考えているところです。なので、私がお役に立てそうなお仕事があったら、気軽に声をかけていただけると嬉しいです!
【関連記事】
- 【つづきを読む】偏差値76の名門女子校→早稲田法学部→大企業を“たった2か月”で退職…年収も地位も捨てたエリート女性(23)が語る、自信がなかった学生時代
- 【もっと読む】「コンビニまで15分かかるから会社を辞めた」大企業に新卒入社→わずか2か月で退職…早稲田卒のエリート女性(23)が明かす、年収も地位も捨てた“本当の理由”
- 【画像多数】清純黒髪姿で今とはまるで別人…海辺で“セクシーなポーズ”を披露するゆいにゃさん23歳の大胆グラビア
- 【貴重な写真】可愛すぎる…早稲田大学に通う“女子大生時代”のゆいにゃさん23歳
- 桜蔭→慶應医学部→モルガン・スタンレーを3カ月で退職…超エリート女性(24)が年収も地位も捨てて南房総で“年間100万円以下の生活”を始めたワケ《23歳でサイドFIRE》