アル・イテハドがガーナ代表FWクドゥスに熱視線! ウェストハムは慰留に努める
今季は公式戦48試合に出場し、18ゴール7アシストを記録
これまでにカリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテといった超豪華タレントを獲得してきたアル・イテハドだが、今夏の移籍市場でもその姿勢は変わらないようだ。 アメリカ『ESPN』によると、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドは今夏、ウェストハム・ユナイテッドに所属するガーナ代表FWモハメド・クドゥスの獲得を目指しているという。プレミアリーグの各クラブや他の欧州ビッグクラブがクドゥスに興味を示しているが、ここにきてアル・イテハドもその内の一つとなるようだ。 現在23歳のクドゥスは、2020年7月にアヤックスに移籍。加入後、即座にポジションを掴み、頭角を現すと、2023年8月には現所属のウェストハムへと完全移籍。迎えた23-24シーズンは、プレミアリーグ初挑戦ながらも、公式戦48試合に出場して18ゴール7アシストと大活躍。加入初年度から素晴らしい数字を残していた。 そんなクドゥスだが、ウェストハムでの活躍もあり、移籍市場では人気株に。同メディアによると、来季から新たにウェストハムを率いることとなったフレン・ロペテギ新監督は、23歳のガーナ代表FWの残留を強く望んでいるようで、現在は慰留に努めているという。 今季はプレミアリーグで大きなインパクトを残したクドゥス。移籍の噂は絶えないが、果たしてクラブに残留するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部