不調スポルティングが監督交代を決断。ボルジェス新監督を招へい | ポルトガルリーグ
スポルティングCPは26日、ジョアン・ペレイラ監督を解任してルイ・ボルジェス新監督を招へいすることを発表した。 スポルティングでは、2020年からチームを率いて2度のリーグ制覇などを果たし、2024-25シーズンも開幕から無敗を維持していたルベン・アモリム前監督が、11月11日にマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任。ペレイラ監督をBチームから引き上げていた。 しかし、スポルティングはペレイラ監督のリーグ戦初陣で今季初黒星を喫すと、4試合で1勝1分け2敗と不調に陥ることに。順位も首位から2位に後退し、日本時間30日の第16節では首位に浮上したベンフィカとの直接対決が迫る状況となっている。 そして、スポルティングCPはペレイラ監督の解任を発表。クラブ公式SNSに「スポルティングCPの新監督にルイ・ボルジェスが就任する。ライオンの王国へようこそ、ミスター」と投稿し、ボルジェス新監督を迎えることを伝えた。 ボルジェス監督はヴィトーリア・ギマランエスを率い、24-25シーズンは15試合終了時点で6勝5分け4敗の6位。スポルティングは、ポルトガルリーグでの奮闘が目立っている人物を新指揮官に据えることとなった。