山下達郎 喉の不調訴え公演途中で中止 公式サイトで謝罪
シンガー・ソングライターの山下達郎(71)が5日、東京・渋谷のNHKホールでの公演途中にライブを中止した。 本人が納得のいくパフォーマンスができないと判断。公式サイトで「ご迷惑とご心配をおかけいたします」などと謝罪した。関係者によると、せきやたんの症状が見られるという。 観客によると、山下は開始約1時間後に喉の調子が悪いことを訴えた。「今日はこれでやめさせてもらいたい。代替公演をやります」と伝えると、ファンは激励の拍手を送った。別の来場者も「少し歌いにくそうだった」と明かした。 全国ツアー中の山下は先月26、27日の埼玉公演を風邪によるせきの症状で開催を延期。前日4日の東京公演で復帰していた。