佐々木朗希の争奪戦に米20球団以上 ダルビッシュ「面談に喜んで参加」
今週行われたアメリカ・メジャーリーグ、オフの一大イベント「ウィンターミーティング」。 【画像】米球団と契約交渉が解禁の佐々木朗希投手(23) 各球団の監督が会見に応じるなか、特に人気だったのは、日本時間11日に契約交渉が解禁された佐々木朗希投手(23)。 佐々木投手の代理人 ジョエル・ウルフ氏 「(Q.何チームが接触してきた?)とても多い。30球団ではないが、20以上だ」 そんな佐々木投手の移籍先最有力候補として名前が挙がっているのが、打倒・ドジャースに燃えているサンディエゴ・パドレス。 14日、地元小学生との交流イベントに参加したダルビッシュ有投手(38)は、交渉解禁後の佐々木投手について初めて言及しました。 ダルビッシュ投手(ジ・アスレチックから) 「彼がサンディエゴに来るのはいいことだと思います。もしそうなれば、個人的にもうれしい。オフの期間はずっとサンディエゴにいるから、もしチームから『面談に参加して欲しい』と言われたら喜んで参加します」 “佐々木争奪戦”に参戦の意思を示しました。 さらに、佐々木投手獲得へ重要なもう一人のキーマン、それがパドレスのプレラーGMです。 MLBネットワーク モロシ記者 「プレラーは日本人を熟知しているからね」 パドレス シルト監督 「我々には日本語を学んでダルビッシュたちを獲得したプレラーがいる」 アメリカメディアによると、プレラー氏はこれまで多くの日本人選手の獲得交渉に関わってきたといいます。 2012年、当時GM補佐だったレンジャーズ時代にはダルビッシュ投手と…。2017年にはメジャー移籍を目指した大谷翔平選手と面談で数分間、日本語でスピーチをしたといいます。 パドレス プレラーGM 「パドレスは日本の投手を獲得した経験が豊富にある。特にダルビッシュ有は特別だ。佐々木獲得のために力を借りたい。今後の交渉が楽しみだ」 (「グッド!モーニング」2024年12月15日放送分より)
テレビ朝日