親子で初めてビーチスパ体験♡ フィジーで過ごすウキウキの春休み|美容ライター&17歳。メルボルン母娘美容Days
ねえねえ。今度の春休み、どこか行こうか?
オーストラリアの高校は4学期制で、9月下旬から10月初旬まで2週間の春休みとなります。 【写真9枚】この記事で紹介した、フィジーで過ごすウキウキの春休みの写真はこちらからチェック! 「うーん、あったかいとこ行きたいよね。ビーチとか行きたいなぁ」 私たちが計画を立てていたのは今から3か月程前。メルボルンは真冬で、東京とほぼ変わらない程に寒い時期でした。オーストラリアって何となく温暖なイメージがありますが、メルボルンがあるヴィクトリア州は地図でいうと下のほう(南東部)にあり、しっかり四季があります。 「じゃあ、思いきってフィジーでも行ってみる?」 「うんうん、そうしよう!」
オーストラリアから直行便で5時間、フィジーに到着
オーストラリアの人気リゾートといえばバリやフィジーで、直行便だと5時間程度です。さっそく、いつもお世話になっているLCC航空会社、ジェットスターのサイトを開いてセール情報をチェックしました。運よくひとり往復400オーストラリアドル(約4万円)のチケットをゲット、ホテルはBooking.comで1泊300オーストラリアドル(約3万円)を3泊予約しました。 フィジーには雨季(11月~4月)と乾季(5月~10月)があり、私たちが訪れた9月末はベストシーズン! 気温は27度前後ですが湿気がなく、からっとしていてとても過ごしやすかったです。
船に乗ること30分。離島の「マラマラビーチクラブ」へ
フィジーの過ごし方は、ハワイのようにショッピングをしたり街歩きをするというよりも、離島を楽しむのが正解だそう。そこで、ナンディ(中心地)のデナラウ港から船に乗って30分、マラマラ島の「マラマラビーチクラブ」の現地ツアーを申し込みました。島全体がまるっとビーチクラブになっているという天国のような場所で、船代込みでひとりあたり180フィジードル(約12,240円)でした。 船を降りた瞬間、私たちは言葉を失いました。こんなに美しい島は今まで見たことがありません。真っ青な空、白い砂浜、透明度の高い海……。しかもビーチクラブなので、パラソルはもちろんビーチチェアにソファベッド、レストランもあります。そして、何と! ビーチフロントのスパがあり、着いた瞬間にフロントに行って予約しました。私は全身トリートメント60分コース90フィジードル(約6,120円)、娘はヘッドマッサージ60分コース80フィジードル(約5,440円)にしました。 ホテルもない離島なので、ビーチクラブを利用している人以外はいません。おそらく100人にも満たないので、海はほぼ独り占め! 日差しは強烈ですが、ムシムシしないので、ずっとビーチにいたくなります。 海向かってブランコをこぐ……。今思い出しても泣けてきます。