バドミントン部選手新たに6人が違法な賭博行為 NTT東日本調査
バドミントン日本男子の桃田賢斗選手と田児賢一選手が違法カジノ店で賭博行為をしていた問題で、両選手が所属するNTT東日本は8日、同社バドミントン部の賭博行為に関する調査結果を発表した。同部の男子選手6人が違法な賭博行為をしていたことが新たに分かり、女子選手については、違法行為はなかったとした。 違法カジノで賭博 バドミントン桃田選手らが午後3時から会見
調査によると、田児選手は2014年10月から翌年3月にかけて、東京都墨田区内の違法カジノ店に月10回程度訪れていたほか、15年5月から翌1月にかけては、横浜市内のカジノ店に月数回程度訪れて、違法な賭博行為をしてきたとした。桃田選手も、田児選手の紹介で14年10月から翌年1月にかけ、計6回程度の賭博行為をしてきた。 両選手とも、1回で数万円から数十万円を賭けており、トータルでは負けたとしている。調査についての詳しい内容は、8日午後3時から開かれる記者会見で説明する。