【エハラマサヒロさん家の子どもマネールール 3】お金は「もうちょっと欲しい」くらいがちょうどいい
マネー育が大事だっていうけれど… 子どもに「お金持ちになりたい」と言われたら?
いろんな形でお金への情報が氾濫し、親世代と子どもの価値観が揺らいでいる昨今。だからこそ、子どもからの何気ないひと言にドキッとすることも。 今どきのお金との向き合い方を、芸人・エハラマサヒロさんと考えます!
\ マネー育 スペシャルインタビュー / 芸人 エハラマサヒロさん
Q. 子どもに「お金持ちになりたい!」と言われたら? A. お金はあったらいいけど、もうちょっと欲しいくらいがちょうどいい、と言いますね!
教えてくれたのは?
●エハラマサヒロさん/芸人 1982年生まれ。大阪府出身。2009年、’10年と2年連続で「R-1グランプリ」準優勝。現在はミュージカルの舞台でも活躍。コミックエッセイ『エハラんち』(集英社)も好評発売中。
大人気! YouTube「エハラ家チャンネル」
チャンネル登録者数は34.6万人。5人きょうだいの日常生活を中心に、子育てについてエハラさんや妻のチヅルさんが感じている夫婦トークなども。子育て世代が共感できるコンテンツが盛りだくさん!
今も思い出す大失敗は小4のときのかめはめ波が出せるおもちゃ… ──Emiさん
▶関心が薄めだったためか、お金には振り回されてきた! 娘3人、息子2人の父親である、芸人のエハラさん。7人家族の心温まる暮らしぶりを紹介するYouTubeチャンネルも人気です。 そんなエハラさんですが、お金に関しては「もともとそこまでの執着心がなかったせいか、稼ぎ方・使い方ともにさまざまな経験をしてきました」と、振り返ります。 「小学生の頃は欲しいものはおこづかいを貯金して買う、わりと手堅い子どもでした。今でも覚えているのが、『ドラゴンボール』のかめはめ波が出せるおもちゃ。4000円ぐらいしたので、何カ月も貯金して手に入れましたが…出るのは音と光だけで、本物のかめはめ波は出てきませんでした(笑)。 そのときに、買い物の難しさを痛感。おもちゃは動かなくなるまで遊び尽くしましたけどね」 ▶パチスロに明け暮れ、借金を重ねた日々 …続きはLEEwebで Staff Credit 撮影/柳 香穂 イラストレーション/福田玲子 取材・文/石井絵里 こちらは2024年LEE12月号(11/7発売)「子どもに『お金持ちになりたい』と言われたら?」に掲載の記事です。