損害保険大手のＳＯＭＰＯホールディングスによる公益財団法人が、福祉団体に対して行っている自動車購入資金支援の対象に大津市内のＮＰＯ法人が選ばれました。 公益財団法人ＳＯＭＰＯ福祉財団では、障がい者福祉の活動団体が自動車を購入する際、資金を支援する取り組みを１９９９年から継続しています。 今年度、助成を受けたのは、大津市内のＮＰＯ法人「おおつ障害者の生活と労働協議会」で、１３０万円の助成をうけて新しい自動車を納車しました。贈呈式では、損害保険ジャパン滋賀支店の谷俊策・支店長から、ＮＰＯ法人の代表に目録が手渡されました。 この事業では、事業開始の１９９９年から昨年度までの２５年間に累計２５３団体にあわせて２億７千万円の助成が行われたということです。