SEVENTEEN 東京ドーム2日間で10万人CARAT熱狂 全26曲熱唱 次は13人で
韓国の13人組ボーイグループ・SEVENTEENが5日、東京ドーム公演を開催し、4日と2日間で計10万人を動員した。10月開幕のワールドツアー「SEVENTEEN[RIGHT HERE]WORLD TOUR」の一環として、先月29日から4都市10公演を巡る日本ドームツアーをスタート。日本2都市目となる東京でも魅せ、ドームを熱くした。 ダイヤモンドのように輝くCARAT(ファンの呼称)に導かれ、東京Dに降臨した。今ツアーはJEONGHAN(29)が兵役、JUN(28)が中国での個人活動のため、11人でのステージ。HOSHI(28)が「皆会いたかったですか?ほんと~?僕たちも会いたかったです」とCARATと愛を再確認し、不在の2人の思いを背負ってステージで躍動した。 3時間20分のステージでは、最新曲「消費期限」を含む全26曲を熱唱した。序盤の「MAESTRO -Japanese ver.-」では、タクトを操りながらシックな世界観を表現。終盤の「VERY NICE」では、無邪気に走り回ってポップなステージを展開した。「クール」と「かわいい」を兼ね備えた11人の姿に、CARATはくぎ付けとなった。 東京D公演を成功に導き、MINGYU(27)は「今日の朝は油そばを食べました。今日の夜は皆さんの愛を食べました」と“満腹”のご様子。統括リーダーのS.COUPS(29)は「13人で集まれたら、東京ドームでまたコンサートしたい」と完全体での東京D公演を熱望し、集まったCARATたちへ「本当にありがとうございます。大好き」と告白した。 CARATからの愛を充電した11人は、次なる公演地・大阪に向かう。