柏、鳥栖から今季J1で32試合出場のDF原田亘を獲得!「さらなる成長のために移籍を決断」
柏レイソルは27日、サガン鳥栖からDF原田亘が完全移籍で加入することを発表した。 兵庫県出身で現在28歳の原田は、2019年にFC今治に加入。2022年に鳥栖に完全移籍すると、初年度からレギュラーを確保した。今季の明治安田J1リーグでは32試合に出場し、3得点を記録した。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 柏入りが決まった原田は「柏レイソルに関わるすべての皆さま、サガン鳥栖から移籍してきました原田 亘です。『わたる』って呼んでください。よろしくお願いします」と抱負を語った。 また、鳥栖を通じては「良い時だけではなく悪いときでも、僕のことを信じて、42番のユニフォームやタオルを買ってスタジアムに応援にきてくださったり、僕の名前を掲げてくれるファンの皆さんのおかげで、ここまで頑張ることができました」など感謝の言葉を綴った。 「また、健太さん、木谷さんをはじめとしたコーチ・スタッフの皆さんのおかげで成長することができました。ありがとうございます。ゲームキャプテンを任せていただいて、1年間通して試合に出場し、このチームと来年も戦うべきだという意見もあるかと思います。しかし、自分のサッカー人生を考えたときに、さらなる成長のために移籍を決断しました。3年間応援していただき、ありがとうございました」