大韓航空、熊本27年ぶり再開 11/24から毎日運航
大韓航空(KAL/KE)は10月15日、ソウル(仁川)-熊本線を11月24日から週7往復(1日1往復)運航すると発表した。1997年以来、約27年ぶりに再開する。 【写真】大韓航空A321neoのフルフラットビジネスクラス 機材はエアバスA321neoで、座席数は2クラス182席。運航スケジュールは曜日により異なり、就航初日の日曜は熊本行きKE777便がソウルを午後4時50分に出発し、午後6時20分に着く。ソウル行きKE778便は午後7時20分に熊本を出発して、午後9時20分に到着する。 熊本県には、半導体受託生産の世界最大手である台湾のTSMC(台湾積体電路製造)が進出。熊本空港には、台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)やスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)、香港航空(CRK/HX)、ティーウェイ航空(TWB/TW)などが就航している。
Tadayuki YOSHIKAWA