横浜FMが町田のJ2優勝に貢献したGKポープ・ウィリアムを完全移籍で獲得「責任と覚悟と情熱を持って日々取り組んでいきます」
横浜F・マリノスは9日、FC町田ゼルビアのGKポープ・ウィリアム(29)を完全移籍で獲得することを発表した。 【動画&写真】町田がアディダスと契約! 新ユニフォームも発表! ポープは、東京ヴェルディの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、トップチームにも昇格。その後は、FC岐阜や川崎フロンターレ、大分トリニータ、ファジアーノ岡山でプレーした。 2022年から町田でプレー。2023シーズンは明治安田生命J2リーグで31試合に出場し、チームのJ2優勝、J1昇格に貢献していた。 横浜FMは正守護神だったGK一森純がガンバ大阪へと復帰し、守護神の補強が必要だった。 ポープは両クラブを通じてコメントしている。 ◆横浜F・マリノス 「伝統あるクラブの一員になれることをうれしく思います。このクラブにふさわしい選手であるということを皆さんに認めてもらえるようにピッチの上で自分自身の価値を証明したいと思います。責任と覚悟と情熱を持って日々取り組んでいきます。よろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「皆さんと共にFC町田ゼルビアの歴史を動かせた一員になれたことを本当に嬉しく思います。この2年間どんな時も責任と覚悟と情熱を持ってサッカーに取り組んできたことは胸を張って言いきれます」 「僕の人生で大事にしていることは常に向上心を持ってチャレンジすることです。だから僕はチャレンジすることに決めました。来シーズン対戦できることを本当に楽しみにしています。必ずピッチの上で会いましょう。2年間本当にありがとうございました」
超WORLDサッカー!