【14日開催】注目のトライアウト参加選手一覧!元ドラ1、甲子園優勝投手、実績豊富な選手たちが参加予定
14日、ZOZOマリンスタジアムでプロ野球の12球団合同トライアウトが行われる。今年は話題性のある選手が多く参加する。ここまで報道や、自身のSNSで参加を発表している選手たちを紹介したい。 【一覧】トライアウト参加表明選手 参加の意向を示しているのが西武の鈴木 将平外野手(静岡)。静岡時代は高校日本代表を経験した経験もある。西武では22年、23年と2年連続で200打席以上を経験し、レギュラー候補として期待されたが、ブレイクに至らなかった。15年の広島1位の岡田 明丈投手(大商大高)も参加を表明。今季は140キロ後半の速球を投げるまでに改善したが、一軍昇格はならなかった。中継ぎで実績のある巨人・鈴木 康平投手(千葉明徳)、通算47試合登板の西武・伊藤 翔投手(横芝敬愛)も参加する。 元NPB選手の参加も可能で、ロッテに在籍していた島 孝明氏(東海大市原望洋)が自身のSNSで参加することを発表した。高校時代は150キロ級の速球を投げ込み、注目を浴びていた。16年のドラフトではロッテから3位指名を受けたが、2019年に現役引退。引退後、国学院大に進学し、今年卒業。この4月から慶応義塾大に進学していた。21年まで楽天に在籍していた菅原 秀投手(福井工大福井)も参加。通算55試合登板の速球投手で、戦力外になった21年に現役引退を表明していたが、24年に関西独立リーグの大阪ゼロロクブルズでプレー。同チームが菅原の参加を発表した。 参加の意向を検討しているのが、日本ハムの柿木 蓮投手(大阪桐蔭)。大阪桐蔭時代、18年夏の甲子園優勝右腕となった柿木は一軍通算登板はわずか4試合で、今季は二軍16試合で防御率2.12だった。もし参加となれば、大いに盛り上がりそうだ。 昨年は59名が参加。果たして、何名の選手が参加するのか注目が集まる。