「多くのクラブからの関心を集めている」来夏フリー獲得可能なハリー・マグワイアの争奪戦勃発!? 経験豊富な31歳の決断は…
マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFハリー・マグワイアの去就が不透明になっている。今夏にも盛んに移籍の噂が報じられながら残留を選んだ同選手は、果たして来夏、どのような決断を下すのだろうか。イギリスメディア『Football Insider』が現地時間4日に報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 現在31歳のマグワイアは、クラブとの契約が2025年6月30日に切れる。ルベン・アモリム監督率いる新生ユナイテッドにおいて発揮できるプレゼンスによって、契約延長の有無が決まるものとみられるが、同メディアは、「クラブと代表での彼の経験、プレーのクオリティ、そしてリーダーシップは、多くのクラブからの関心を集めている」と、移籍市場での人気が高まっていることを伝えている。 さらに、「マグワイアは攻守両方のセットプレーにおいて脅威であり、ボールさばきも上手だ。長年イングランド代表のファースト・チョイスのセンターバックだったこともあり、経験も豊富だ」と、その魅力を説明し、実際にウェストハムが獲得に関心を示していることを報じている。そして最後に、「もしユナイテッドが今季終了後に放出することを決断した場合、契約したがるクラブは列をなすほどあるだろうから、マグワイアには、去就の選択肢が不足するようなことはないのだろう」と、争奪戦の様相を伝えている。 ユナイテッドの元キャプテンがどのような決断を下すのか、今後の動向に注目が集まる。
フットボールチャンネル編集部