セルティック古橋亨梧に“ロマーノ砲”…プレミア王者マンC移籍の可能性が浮上
セルティックのFW古橋亨梧にマンチェスター・シティ移籍の可能性が浮上しているようだ。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 世界中の移籍情報を専門に扱うイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が21日、自身のX(旧ツイッター/@FabrizioRomano)を更新。「マンチェスター・シティがウインガーのポジションの候補の1人として、セルティックの古橋亨梧の獲得を検討している」とし「最初の交渉は今週行われた」と伝えている。 プレミアリーグ4連覇中のシティではバルセロナMFイルカイ・ギュンドアンの復帰も噂されており、ロマーノ氏は「シティはイルカイ・ギュンドアンとの契約を優先し、その後ウィンガーを決めたいと考えている」と今後の見通しを述べた。 古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに移籍。2年目の2022-23シーズンにリーグ得点王に輝き、国内3冠の立役者となった。昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初ゴールを含む公式戦19得点を記録し、リーグ3連覇やスコティッシュ・カップ優勝に貢献。今季はここまでゴールがなく、直近のゲームとなる18日のスコティッシュ・リーグカップ2回戦は肩を痛めた影響で欠場している。 セルティックとシティは今夏のプレシーズンマッチで対戦し、古橋のゴールなどでセルティックが4-3で勝利していた。