ベストイレブンにサンフレから佐々木翔、大迫敬介 Jリーグ・アウォーズ
Jリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」が10日、横浜市の横浜アリーナであり、J1サンフレッチェ広島のDF佐々木翔とGK大迫敬介がベストイレブンに選ばれた。ともに初で、リーグ2位と奮闘したチームに貢献。広島の選手の受賞は、2016年の塩谷司以来となった。 【写真集】サンフレッチェ広島全ゴール 2024年 プロ13年目で35歳の佐々木は今季、36試合に出場。3バックの左で1対1の強さを発揮し、ピンチの芽を摘み続けた。2季ぶりに得点も決め、3得点を挙げた。 プロ8年目で25歳の大迫は、右手首骨折の手術明けの今季、初の全38試合のフル出場を達成。持ち味のシュートブロックがさえ渡り、日本代表GKの存在感を示した。警告ゼロで昨年に続いてフェアプレー個人賞を受賞した。
中国新聞社