【50代髪型人気ランキングTOP5】こなれて見える!注目のボブヘアって?
【point】 後頭部の丸みを美しく見せるために、襟足が首に沿うようにカットし、メリハリをつけているのもポイント。この襟足があることで、全体がキュッとコンパクトなシルエットに。
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
第4位 フロントが寂しく見えない「シースルー前髪」
ずっと直毛だったタイプに多いのが、ぱっと見はストレートだけど、部分的にチリついてパサつくクセが出てくるケース。さらに髪が乾燥しやすくなっているので、パサつきや白髪カラーの褪色の目立ちも悩み。そんな複合的な髪悩みは、あえてシンプルなストレートミディアムに。ワンレングスベースで重さを残しているので、“面”を強調しチリつくクセをカモフラージュ。全体が重めな分、フロントは小さなひし形ができるようにレイヤーを。重×軽バランスでメリハリがアップし、トップがつぶれて見えない効果も。カラーは明るめな9トーンのアッシュベージュ。色が自然に抜けていく過程で、自前の“白髪ぼかしハイライト”効果を狙っている。サロン頻度が低くてもチャレンジしやすいスタイルだ。 【モデル/Nさん(47歳・会社員)】
【point】 顔周りにレイヤーを入れて、顔の内側に“ひし形フォルム”をつくっている。前髪はシースルーで抜け感を。奥行きがあるフロントなので、中央のみ額が透けるような前髪にしても、寂しく見えにくい。
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
第5位 人気のウルフボブはアウトラインに重さを残して
こなれ見えに効くと人気のウルフボブは、毛先を薄くしすぎるとパサついたり寂しく見える可能性も。そこでアウトラインは重さを残したシルエットに。グラデーションカットを中心に仕上げることで、髪がまとまりやすくツヤも出しやすい。やや前下がりのフォルムでカジュアルな印象にも。 【モデル/AKさん(広告モデル)】
【Side】
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【Before】
撮影/中島 洸 メイク/榛沢麻衣 金澤美保(MAKEUPBOX) スタイリスト/池田メグミ(TENT) 構成・原文/松井美千代 ※エクラ2024年2・3月合併号掲載