参加投手最速は仙台大右腕の152キロ!来年のドラフトを代表する剛腕コンビも150キロ台を計測【大学日本代表候補合宿】
1日、大学日本代表候補の強化合宿2日目はシート打撃が行われた。候補選手に選出された19名が登板した。最速は佐藤 幻瑛投手(2年=柏木農-仙台大)の152キロで、安定して140キロ後半を計測していた。2位は堀越 啓太投手(3年=花咲徳栄-東北福祉大)の最速151キロ、平均球速149.5キロと評判通りの剛速球を披露。堀越も「よい感覚で投げることができた」と手応えを感じていた。島田 舜也(3年=木更津総合-東洋大)は最速150キロ。堀越に並ぶ来年の剛腕投手で、威力抜群の速球だった。 篠原 颯斗投手(3年=徳島・池田-日本体育大)は最速148キロをマーク。明治神宮大会では1死も取れず、降板したが、復調を感じさせる快投で、来年もスカウトから熱視線されそうな投球だった。 【一覧】参加投手の球速一覧 140キロを超えたのは19名中、17名だった。