これぞ背徳キャンプツーリング? “時給380円の男”が仕事サボって韓国料理「ポッサム」を食べまくる
ツーリング中のマシンガントークと美しいキャンプ風景の動画をアップしているYouTubeチャンネル『森キャンプ公平』は、俳優・森公平さんの独特なしゃべりがクセになると人気のチャンネル。今回は「仕事をサボってキャンプに行く時給380円の男」と題された動画をご紹介します。 【写真】舞台俳優のキャンプツーリングの様子をチェックする(全5枚)
稽古をサボってキャンプツーリングへ
愛車の「YAMAHA MT-09」に乗り、キャンプ場に向かう森さん。動画当日は出演する舞台の稽古日でしたが、自分の出番がないためキャンプ行きを決めたのだとか。他の共演者の方は稽古を頑張っているなか、1人サボってキャンプに行く“背徳感”がたまらなく気持ちいい動画冒頭からかなりハイテンションです。 また、最近少し太ってしまい、マネージャーから真剣なトーンで「ちょっと絞りましょうか」と言われたことを明かしていました。しかし今日のキャンプでは豚肉を煮込んだ韓国料理・ポッサムと、残りの煮汁でうどんを作って食べると発言。痩せる気はまったくありません。
「私の時給は380円」道中のトークがキレキレ
道中のマシンガントークは止まらず、今度は自身の時給について言及します。舞台仕事の時給を計算したところ、なんと380円だったそう! 「1970年代の最低賃金」「厳しいよ演劇業界」などとコメントしつつも、「舞台には時給380円には代えられない感動や気持ち良さがございます」と演技の楽しさを語っていました。 森さんの切れのいいトークを聞いていると、あっという間に目的地に到着。今回は田代運動公園に行く道の途中にある、角田大橋の下の無料キャンプ場にバイクを停めます。川のそばにテントをたててキャンプスタートです。
絶品料理に舌鼓をうつ
キャンプグッズをセッティングした後は、ご飯作りスタート。豚バラ肉を焚き火で焼いてから煮込んだり、ニラキムチを手作りしたりと、キャンプ飯の準備がどんどん進んでいきます。料理の手際の良さは、思わず見惚れるほど。包丁の代わりに手斧を使って食材をカットしていて、キャンプらしさが際立っていました。 完成したポッサムはボリューム満点! 豚肉だけでなく生牡蠣も一緒にいただきます。おいしそうに食べる様子を見ていると、思わずお腹が空いてきてしまいそう。 かなりの量がありましたがペロリと完食。もちろんこれで終わることなく、宣言通りしめのうどんの調理を開始しました。うどんもすべてたいらげ、お腹いっぱいで満足そうな森さんは、背徳キャンプをしっかりと満喫したようです。 視聴者からは「川の音を聞きながらのキャンプっていいですね!」「「森さんのトークセンスが抜群でオモシロすぎる」「料理の手際が良すぎてつい見入ってしまった」と大好評。森さんの個性的なしゃべりと本格的なキャンプの様子を見て、キャンプ気分を味わってみてはいかがでしょうか。
野中陽平