「話は終わりだ」リバプールのレジェンドは遠藤航の放出を予想も移籍先に噂されるセルティックは獲得の意思なし?【海外の反応】
リバプールに所属するMF遠藤航は、アルネ・スロット新監督のビジョンには合わないと考えられているのか今夏移籍の噂が絶えない。移籍先の候補としてセルティックの名前があがっているが、クラブ専門メディア『THE CELTIC BHOYS』は現地時間16日に、同クラブは遠藤獲得に動く可能性が低いと報じていた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ リバプール専門メディア『Rousing The Kop』は、クラブのレジェンドでもあるジェイミー・ギャラガー氏の遠藤に関するコメントを紹介していた。同氏は、「遠藤は移籍するだろう。その点についてはかなり自信がある。なぜなら、彼はスロット監督が望んでいることとは全く別のことをしているように見えるからだ。これは彼が下手な選手だという意味ではなく、監督が少し違ったタイプのゲームや戦術を志向しているという意味である」と、監督のビジョンに合わないタイプであることから、放出される可能性が高いと指摘している。 そして、移籍先の候補として名前があがっているのがスコットランドの名門セルティックだ。しかし、クラブ専門メディア『THE CELTIC BHOYS』は、「遠藤は31歳だ。だが、だからといって彼がセルティックにとって素晴らしい選手になれないというわけではない。ジョー・ハートやアーロン・ムーイといった他のベテラン選手の近年の移籍状況を見ればわかる。カスパー・シュマイケルの加入も堅実な補強だったようだ」と、年齢といった理由から移籍の可能性が除外されることはないと強調。 しかし、「リバプールから遠藤を獲得するには1500万ポンド(約28億円)程度の移籍金が必要になるかもしれないという意見もある。もしそうだとしたら、セルティックはすぐに獲得レースから除外しても問題ないだろう。彼らはそのような動きをするつもりはない。話は終わりだ」と、金額面から獲得に動く可能性はないだろうと予想していた。
フットボールチャンネル編集部