初心者が運動を無理なくはじめるための7つの方法
フィットネスバイクができない場合
たとえば、「Peloton」のようなフィットネスバイクのインストラクターから運動を習いたいとします。フィットネスバイクを漕ぐことはできますが、すぐに息切れして、続けられないと感じるかもしれません。 このような運動は簡単に調節できます。やるべきことは、インストラクターの声に耳を傾け、顔をよく見て、具体的な数字は無視します。20回とか50回と言っていても気にしません。 インストラクターが楽々自転車に乗って、話しているように見えるなら、自分も楽々乗れるように負荷を調節します。インストラクターがつらそうに一生懸命漕いでいる場合は、自分も同じように感じるくらいの負荷に調節しましょう。
走る準備ができていない場合
歩きましょう。アドバイスはそれだけです。 部屋の中を歩く、1ブロック歩く、1km歩く、ゆっくり歩く、そうすれば最終的に遠くまで速く歩けるようになります。 走りたいと思うようになるかもしれませんし、歩くことがもっと楽しくなるかもしれません。
どこからはじめればいいかわからない場合
文字どおり、どこからでもはじめてください。正しい答えなんてありません。 ウォーキングを試してみたら、歩くのが嫌いになるかもしれません。それでも、すでに週何回か体を動かしているので、歩くことから別のことに切り替えればいいのです。 もしくは、毎日腕立て伏せを続けることからはじめてもいいでしょう。しかし、しばらくして手首が痛くなったら、痛みに対処しながら腕立て伏せを続けるか、自分がここまでやってきたことを振り返って、よくがんばったと自分を褒め、また別のことに挑戦してフィットネス道を進めばいいのです。 せっかくはじめた運動を、無理のない方法で続けましょう。 ──2021年4月13日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:的野裕子
ライフハッカー・ジャパン編集部