初心者が運動を無理なくはじめるための7つの方法
ウェイトを持ち上げられない場合
ダンベルにはさまざまな重量があります。そして、初心者向けの軽量のものは一番安いです。スポーツジムに小さなダンベルがない場合は、スポーツ用品店などで探せば、500g~1kg程度のダンベルが見つかるはずなので、それをスポーツジムに持っていきましょう。 ダンベルを上げることすら躊躇する人もご心配なく。500mlのペットボトルの水は約500gです。 ペットボトルの水のサイズを大きくしたり、ワインボトルにしたり、少しずつ重さを増やすことができます(ものの重さについてはこちらの英語記事を参考にしてみてください)。 また、本、ローラースケート、詰め込んだトートバッグなどを持ってもいいでしょう(買い物袋に500mlの水のペットボトルが2本入っていれば約1kgです)。 もっと軽い重量からはじめたい人は、何も持たずに運動をしてもいいです。手を握った状態で運動をしましょう。 上腕二頭筋や上腕三頭筋のカールの動きを何度も繰り返す動画を見ながら、同じように運動すれば、何も持っていなくても腕が疲れてきます。すぐに水のペットボトルを持てるようになります。
動画と同じ動きができない場合
忘れないで欲しいのですが、目標は今の自分のレベルに合わせた運動をすることで、痩せたり、シェイプアップするために、特定の時間や回数をこなすことではありません。 動画で腕立て伏せを30秒間やるように言っていても、難しい場合は自分のできる範囲で行ない、残りの時間は休むようにしましょう。 自分のレベルに合ったものが見つかるまで、あれこれ動画を探してもいいですが、楽しそうだけどまだ実際には難しいレベルのものも見てみましょう。 とにかくやってみて、今のレベルに合わせて調整したり、必要であれば休んだりしてください。その動画をブックマークしておき、翌週にもう1度挑戦してみると、少しずつできるようになっているのを実感するはずです。 同じ動画に毎週戻ってやり続けたら、最後には習得できます。継続は力なり。