静岡・富士市消防本部が大型店舗の立入検査 年末の繁忙期の火災発生に備え
年末の繁忙期の火災発生に備えて、静岡県の富士市消防本部が大型店舗の立入検査を行いました。 査察担当者4人が店の周囲や中を見回り、消火器の設置場所を確認したり、メジャーを使って通路の幅をはかり、適正な幅が確保されているかどうかを調べたりしていました。 ●富士市消防本部予防課査察担当 佐野匡司消防司令: 「初めて来る店はどちらに逃げていいか どちらに避難したらいいか戸惑うと思う。従業員の指示に従って落ち着いて避難していただきたい」 富士市消防は12月中に市内6つの大型店舗を検査する予定です。