疲労と体調不良から行動不能に 東京都の22歳の男子大学生を救助 北アルプス屏風ノ頭 けがはない模様
北アルプスの屏風ノ頭で、疲労と体調不良から動けなくなった東京都の22歳の大学生が、14日午後救助され下山しました。 疲労しているものの、けがはない模様だということです。 【写真を見る】疲労と体調不良から行動不能に 東京都の22歳の男子大学生を救助 北アルプス屏風ノ頭 けがはない模様 救助されたのは、東京都新宿区に住む22歳の男子大学生です。 松本警察署によりますと、男性は、13日に2人パーティーで上高地から入山して、涸沢に向けて登山していましたが、体力不足から辿り着けず、標高およそ2400メートルの屏風のコル付近でビバークしました。 14日になって、同行していた仲間と下山しようとしたものの、別々に行動したこともあって、疲労と体調不良から動けなくなり、午前9時過ぎに救助を求めました。 松本警察署の山岳遭難救助隊員が出動し、午後5時前に近くの登山口まで一緒に下山して救助しました。 男性は、疲労しているものの、けがはない模様だということです。
信越放送
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