続く小春日和 スキー場は困惑 ゲレンデ整備進まず 雪解けて、人工降雪機も使えず プレオープンまであと10日切る 支配人「あとは寒気待ち」
このところ続いている小春日和。困惑しているのがスキー場です。 標高約2000mの長野県小諸市の高峰マウンテンパークでは、11月7日に初雪があり、人工降雪機15台を稼働させて、ゲレンデづくりを進めてきました。 【動画で見る】続く小春日和 スキー場は困惑 ゲレンデ整備進まず 雪解けて、人工降雪機も使えず 支配人「あとは寒気待ち」 しかし、今週11日以降、暖かい日が続き、降雪機を稼働させることもできず、大部分が解けてしまいました。 高峰マウンテンパーク・田村茂雄支配人: 「本来であれば気温が氷点下が続けば、降雪機の雪なのでサラサラした上質の雪ができるけど、暖かくなっちゃうと春先の雪になっちゃいますね」 スキー場は、11月23日のプレオープンを目指していて、リフトの整備など他の準備はほぼ終わっていると言います。 高峰マウンテンパーク・田村茂雄支配人: 「あとは寒気待ちという形ですね。安全に皆さんが楽しんでいただけるようにしっかり準備していきたい」
長野放送