ノリスが独走ポールトゥウィンでシンガポールGPを制し今季3勝目!フェルスタッペン&ピアストリが表彰台…角田裕毅は12位|F1
例年、シンガポールGPはセーフティーカーが入る荒れた展開になるものの、今回そのような波乱は起こらず。 トップのノリスは完全にコントロールした状態となり、ラップダウンのトレインに巻き込まれないペースを保ちながら、後続に20.9秒の差で、今季3勝目をポールトゥウィンで手にした。 2位フェルスタッペン、3位ピアストリまでが表彰台となっている。 4位ラッセル、5位ルクレール、6位ハミルトン、7位カルロス・サインツ、8位アロンソ、9位ヒュルケンベルグ、10位ペレスまでがポイントを手にした。 角田は最終周、11番手コラピントとの差を1.6秒まで詰めるが、抜くまでには至らず、11位コラピント、12位角田の順でフィニッシュとなった。 なお、今回は終盤までノリスがファステストラップ濃厚となっていたが、VCARBのリカルドが61周目に最速ラップを塗り替え、レッドブルグループとしてノリスの1ポイントを奪う形になっている。
第18戦シンガポールGP・決勝結果
1/ランド・ノリス/マクラーレン 2/マックス・フェルスタッペン/レッドブル 3/オスカー・ピアストリ/マクラーレン 4/ジョージ・ラッセル/メルセデス 5/チャールズ・ルクレール/フェラーリ 6/ルイス・ハミルトン/メルセデス 7/カルロス・サインツ/フェラーリ 8/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン 9/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース 10/セルジオ・ペレス/レッドブル 11/フランコ・コラピント/ウィリアムズ 12/角田裕毅/VCARB 13/エステバン・オコン/アルピーヌ 14/ランス・ストロール/アストンマーティン 15/チョウ・グァンユ/キックザウバー 16/バルテリ・ボッタス/キックザウバー 17/ピエール・ガスリー/アルピーヌ 18/ダニエル・リカルド/VCARB 19/ケビン・マグヌッセン/ハース ‐/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
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