共働き・子ども4人家庭の「お金をかけない」おうちハロウィーン術。手間をかけずに満足度大
簡単に準備ができて、家族みんなで季節のイベントを楽しむアイデアを紹介します。夫婦共働き、60平米の家に6人で暮らす人気ブロガー・ベリーさんのケースです。ベリーさん一家の恒例行事になっているという、ハロウィーンのお菓子探しについて語ります。 【写真】コンビニやスーパーで買えるお菓子を準備すればOK
おうちで手軽に楽しむ!ハロウィンの恒例行事
今月末はハロウィーンですね。保育園児から高校生まで4人を子育て中のわが家では、毎年とても手軽にハロウィーンを楽しんでいます。子どもたちが描いた絵や折り紙の作品などをインテリアとして飾り、家の中で「ハロウィーンのお菓子探し」をするのです。 この「ハロウィーンのお菓子探し」は準備が簡単で、その気になれば1日で完了します。今はもう中高生となった上の子たちがまだ小さかった頃、「宝探しみたいに、家の中でお菓子を探せたらおもしろいかも!」と思いつきで始めたイベント。手軽なので、すっかりわが家の恒例行事となりました。 まず、スーパーやコンビニでお菓子を買います。どんなお菓子を用意するかは子どもたちには内緒なので、私は仕事帰りなどにちょこちょこ買いそろえています。限定販売している、ハロウィンのイラストつきのお菓子から選ぶと楽しいですよ。 そのほか、子どもが以前に欲しがっていたけれど、買うのを見送ったお菓子を含めてあげてもいいと思います。また、いつもと同じお菓子でも、100円ショップなどで購入できるハロウィン柄のシールをペタッと貼れば、あっという間にハロウィーン仕様に。
子どもたちで協力する、クイズの要素も
そして、お菓子探しのための「地図」か「クイズ」を用意します。紙にはハロウィーンのイラストを描きます。より簡単に準備したい場合は、ここでもシールが活躍します。 子どもがまだ小さくて文字が読めないなら、部屋の間取りを簡単に書いて「地図」にして、お菓子を隠しているところにマークをつけて一緒に探す方法がおすすめ。文字が読めれば「クイズ」もおもしろいです。わが家の場合は末っ子が字を読めない頃は、上の子たちが読んであげてクイズを解きながらお菓子を探しました。 たとえば、「おいしいアップルパイをつくるためのくだもののそばにいるよ!」のクイズの答えは、「キッチンに置いてあるリンゴのそば」です。お菓子はリンゴのそばに隠してあるというわけです。そんな感じで、3~4つのクイズを用意。それぞれのクイズを解いたら、そこでお菓子を見つけることができます。 おうちで手軽にハロウィーンお菓子探し。子どもたちがワクワクした表情で一生懸命にお菓子を探して、ニコニコしながらお菓子を手にするのを見ると、今年も用意してよかったなぁと、こちらまで幸せな気分になります。皆さんもぜひやってみてください!
ベリー