「ミャーミャー」→「わかった! うちに来い!」 釣り場に突然現れたボロボロの子猫…体によじ登って助けを求める姿に胸を打たれて保護
命の尊さと日々の感謝
ナツちゃんが家族になってから8年が経ち、その存在は、おしけんさんにとっても大きな意味を持つようになりました。 「もしもあの時、ナツが私に出会わなければ、今ここにいないかもしれません」と振り返ります。二人の絆は、互いに命の尊さや日々の喜びを教えてくれるものになったのです。 どうぶつとの暮らしを通して、無償の愛や癒やしを与えてもらっていると感じる人は少くないでしょう。 今、ナツちゃんは、おしけんさんの人生に彩りと温もりを与える存在となりました。そこには、おしけんさんへの深い感謝が込められているようにも感じます。 ふたりが出会った奇跡のような瞬間は、大切な思い出となり、これからもともに歩んでいく力となることでしょう。 (まいどなニュース特約・梨木 香奈)
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