【大村ボート(ミッドナイト)一般】飯山晃三「いい報告ができるように」 高校の先輩に届ける激走
<3日・大村ボート・3日目> 【記者コラム・造田大の「大勝負」】 記者は昨年の大みそかまで武雄競輪で取材していた。その際に競輪専門紙の先輩記者から「晃三によろしくって伝えておいて」と言われていた。 【ボートレース】獲得賞金ランキング(全体・女子) 12月31日23時0分現在【表】 飯山晃三(47)=長崎・80期=はその記者と同じ高校出身で後輩。今でもパチンコ店で時折出くわすそうだ。記者からの伝言を受けると、「先輩のためにも今節は頑張らないとね」と気合を入れていた。 その記者からの激励が効いたのか、飯山は6節ぶりの予選突破を果たした。「やっぱり準優を走れるのはうれしいですよ」とニッコリ。続けて、「先輩にいい報告ができるように頑張りますよ」と力こぶ。5号艇での登場となるが、見せ場を作ってくれるに違いない。▼4日目9Rは村上遼―飯山の師弟ワンツーに期待。1―5―234。 ▼4日目5R(松田隆司) 「調整が合えば、行き足中心にいい」。イン石橋道友の気配が平凡ならば一発あっても。3―15―125。