石川遼の“有言実行”予告コーデ! 「トラヴィスマシュー」で魅せる爽やかワントーンスタイル【男子プロファッション】
シックなブルーグレーのワントーンコーデ
石川遼が「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」2日目に着用していた、ブルーグレーのワントーンコーデについてまとめてみました。 【写真】石川遼のキャディバッグの中身を調査!! ドライバーには見慣れないシャフトが…!?
8月25日に最終ラウンドが行われた「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」。最終日、首位から出た香妻陣一朗が5バーディー、2ボギーの「69」で回り、通算19アンダーで並んだ小斉平優和とのプレーオフを制して優勝。2022年春の「東建ホームメイト・カップ」以来となる通算3勝目を飾りました。石川は5バーディー、4ボギーの「71」、通算56位タイで4日間の戦いを終えました。 今回は男子ツアーで2戦目の“短パンOK”トーナメント。熱中症対策としてショートパンツの着用が認められ、選手たちの装いに観客も注目する大会となりました。 石川が着用していたのは「TRAVISMATHEW(トラヴィスマシュー)」のアイテム。ギア、ウエア共に契約する「Callaway(キャロウェイ)」が取り扱っており、日本では19年から展開がスタートしたカリフォルニア生まれのライフスタイルブランドです。石川が1年の構想を経て今年の6月末に開催した同ブランドのイベントでも、そのデザインの良さについて語っていました。 石川が組み合わせたのはモックネックタイプのジップ付きトップスと、ボタニカルなリーフプリントのショートパンツ。実はこのトップス、イベントで石川が着用を宣言していたものです。「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」ではハーフパンツの着用がOKになるかもしれないということ、そしてその時期にちょうど新作でモックネックにハーフジップが付いた新デザインのトップスが発売されるので、「これがいいかも!」と参加者たちにコーデを“予告”していました。 デザインのポイントは、波をイメージしたプリントと配色の切り替え。カラーは“スリート”(灰色がかった青色)で、くすんだ色味ながら爽やかな印象です。ボトムはボタニカルテイストなティーリーフをモチーフにした洒落感のあるグラフィック生地。こちらは”アロナ”(青みがかった灰色)のカラーをセレクトしています。全身落ち着きのあるブルーグレーでまとめた、シックで洗練されたスタイリングです。 上下の金額を合わせると「3万3000円」。“有言実行”予告通りのアイテムを使った、爽やかなワントーンコーデでした。