“競泳女子最強”アメリカのケイティ・レデッキーが歴代最多メダル数更新 今後もメダル期待競技が
◇パリオリンピック2024 競泳 女子800mリレー(大会7日目=日本時間2日、ラデファンス・アリーナ) 【画像】1日で2つのオリンピックレコードを更新し、金メダルを獲得したフランスのレオン・マルシャン選手 競泳アメリカ代表のケイティ・レデッキー選手が競泳女子選手として歴代最多となる13個目のメダルを獲得しました。 レデッキー選手は15歳のころロンドンオリンピックで初出場。女子800m自由形で世界チャンピオンを破り金メダルを獲得していました。これを皮切りに女子200m自由形、女子400m自由形でも金メダル。初出場で3つの金メダルを獲得しました。 リオオリンピックでも個人種目で3つの金メダルを獲得。うち2つは世界新記録を樹立しました。また女子800mリレーでも金メダルを獲得するなど輝かしい成績を残しました。 東京オリンピックを経て、今大会でも女子1500m自由形の金メダル、女子800mリレーの銀メダルを獲得し、競泳女子最多の13個(金8個、銀4個、銅1個)のメダルを手にしています この後もレデッキー選手は女子800m自由形に出場予定。同種目では世界記録を保持しており、メダル数をさらに増やす可能性があります。