iPhone、デフォルトアプリの変更が超カンタンになるぞ!
iPhoneでは、デフォルトのブラウザ、Eメールアプリ、パスワードマネージャー、そしてメッセージングアプリや通話アプリまで変更できるようになりました。 以前は、これらのデフォルトを変更するために複数の設定ページを経由する必要がありましたが、iOS 18.2でAppleはこのプロセスを簡単になっています。 1つのページで各デフォルトを一度に変更できるようになり、時間を大幅に節約できるようになったのです。 この記事を書いているときは、iOS 18.2はパブリックベータ版として提供されていました。 Appleのベータプログラムにサインアップし、「設定」>「ソフトウェア・アップデート」>「ベータ版アップデート」と進むことでアクセスできます。 ベータ版を使用するとデバイスが不安定になる可能性があるため、アップデートは自己責任で行なってください。 Appleは12月中にiOS 18.2を完全にリリースすると説明しているので、完成版を使用できるのは時間の問題といえるでしょう。
iPhoneのデフォルトアプリを変更する方法
iOS 18.2にアップデートしたら、設定アプリを開いて一番下までスクロールすると、iPhoneのデフォルトアプリを素早く簡単にアップデートできます。 「Apps(アプリ)」>「Default Apps(デフォルトアプリ)」の順にタップします。 以下のオプションが表示されます。 メール メッセージング 通話 通話フィルタリング ブラウザアプリ パスワードとコード キーボード これらのデフォルトを変更するには、項目をタップしてポップアップ表示されるリストから必要なアプリを選択するだけ。 たとえば、6つのブラウザをインストールしている場合、すべてのブラウザがブラウザアプリのページに表示され、そのどれかを新しいデフォルトとして選択することができます。 同様に、Safari以外のブラウザをインストールしていない場合、選択できる選択肢は表示されません。 この設定ページは、キーボードを追加したり変更したりする簡単な方法としても使えます。 「キーボード」をタップすると、推奨されるキーボードが上部に表示され、続いてあなたがインストールしたサードパーティ製のキーボードが表示されます。 Source: Apple, PCMAG
ライフハッカー・ジャパン編集部