大阪松井知事が定例会見6月27日(全文2)義援金、現金で被災者に届けたい
義援金の緊急配分について
共同通信:共同通信の【オンダ 00:17:52】です。義援金の緊急配分についてなんですが。 松井:うん? 共同通信:義援金の緊急配分。1次損壊のマル3の、住宅被害の、この期間にこの条件に該当する方ということで、今のところ何人ぐらいを予定しているんでしょうか。 松井:今のところは、まずは全壊された方とか死亡された方はもちろんその対象ですし、避難を余儀なくされている方で、先ほど申し上げた、条件に合致される方が対象になって、数についてはどれぐらいなのかな。はい。 男性:事務方のほうから答えさえていただきます。福祉部でございますけれども、今、避難所におられる方が百八十数名というふうにお伺いしております。その中の障害手帳をお持ちの方であったりとか、市町村民税非課税の方ということですので、おそらくそこから数分の1とかっていう形になるのかなというふうには考えています。 松井:これはまず第1弾ですからね。第1弾。 共同通信:先ほど180世帯の中の数分の1ということだったと思うんですけれども、府に寄せられている寄付は今のところだいたい1億円ぐらいということで、きのう囲みの場でおっしゃっていましたけれども、その数字は今日明らかになるものなんでしょうか。 松井:金額? 共同通信:金額。 松井:1億円を超えたぐらいです。ええ。 共同通信:その中から配分していくと。 松井:そうです。 共同通信:分かりました。 司会:それでは次のご質問をお願いします。よろしいでしょうか。
義援金1億円はまだ届いていないものも含むのか
朝日新聞:すいません、朝日新聞です。1億円っていうのは、まだ府に届いてなくて、表明をこれから義援金として渡しますっていう表明も含めて1億円? 松井:それで1億円超えていると。今、府の、具体的な府の口座に入っているのはまだ1億円未満です。 朝日新聞:企業とか個人とか、あと政党からの義援金ということでよろしいですよね。 松井:そうですね。個人、企業、政党。政党はね、1つしかないんでね。 朝日新聞:分かりました。