昭和レトロな東京みやげ。明治生まれの老舗『近江屋洋菓子店』の懐かしソフトクリームと、苺サンドケーキ
明治17年(1884年)創業の100年以上の歴史を持つ老舗洋菓子店『近江屋洋菓子店』(東京・神田淡路町)は、手土産の焼き菓子や苺を贅沢に使ったショートケーキを求める人たちで連日、行列ができています。 近江洋菓子店で買えるガチャガチャが可愛い!
重厚なガラス扉を開けて入ると、天井が高くて明るい。品の良いミッドセンチュリーの店内はどこかホッと安心する空間です。 派手さはないけれど、確かな美味しさと上品さが漂うケーキや焼き菓子は老若男女、誰にでも喜ばれます。
看板洋菓子は「苺サンドケーキ」
売り切れ必至のフルーツポンチはヘルシー志向のあの人に、パイに目が無い友達にはホールのアップルパイを、いつも助けてくれる同僚には苺のサンドショートを。みんなの喜ぶ顔を思い浮かべながら選ぶのも楽しみのひとつ。もちろん頑張っている自分へのご褒美にも!
夏の暑さには、甘くて濃厚なバニラが楽しめるソフトクリームがとびっきり美味しい。添加物を使っていないバニラソフトはどこか懐かしい甘みで、コーンもカリッと香ばしい。パッケージも可愛いんです。
店内奥には人気洋菓子のガチャガチャがあって、1回500円。ソフトクリームをゲット!
老舗の持つ懐かしい空気とほっとする味を大人の手みやげに、いかがですか?
●SHOP DATA 近江屋洋菓子店 住:東京都千代田区神田淡路町2-4 アクセス:地下鉄丸の内線・淡路町、都営新宿線・小川町駅から徒歩3分
撮影・文◎Rita