スノボW杯2勝の三木つばきが所属先で報告会 「来季は世界選手権連覇」
スノーボード女子アルペンの日本代表で、2023年―24年シーズンにW杯2勝をマークした三木つばき(20)=日体大3年、掛川桜が丘中出=が8日、所属先の浜松いわた信用金庫で報告会を行った。W杯全12戦中3位にも4度入った三木は「自己最高の成績を残せて良かった」と、W杯のポイントランキングでも総合2位となり、笑顔で今季を振り返った。 昨季は世界選手権で優勝したものの、W杯での表彰台は1回だけ。今季は2度の優勝を含む6度の表彰台と存在感を示した。「技術的にもメンタル的にも成長できたかなと思う」と、手応えをつかんだ。 24―25年シーズンは、26年に開催されるミラノコルティナダンペッツォ五輪のプレイヤーで、世界選手権も開催される。「今年よりもっといい結果を出して、また報告に戻ってきたい。世界選手権の連覇とW杯でのポイントランキング総合1位が目標」と、宣言した。
報知新聞社