【箱根駅伝】「選手より『足が痛い』と言う」青学の選手たちが原監督の意外な一面明かす
1月2、3日に行われた第100回箱根駅伝で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした青山学院大学。大会翌日の4日、出場した選手や原晋監督らが日本テレビ『ZIP!』に生出演し、選手たちが監督の意外な一面を明かしました。 【画像】総合優勝を果たし選手たちに胴上げされる青山学院大学・原晋監督 4年生で主務の赤坂匠さんは、原監督のネガティブな一面について語りました。選手への声かけはポジティブだが、「(声かけの)マイクを切った後はちょっとネガティブになったりだとか、心配性な一面があって、車内がすごい不穏な空気に」と明かし、驚かせました。 それに対し、原監督は「やっぱり、先頭でレースしていると、2分、3分開いても、いつ(後ろが)来るのかな」と不安になり、「捻挫して転ばないように…アクシデントが起こりそうな気がする」と話します。 一方で、「後ろにいるときは、もう2分離れたらこれは難しいなと思う」と話して笑いを誘います。 ただ、選手にはネガティブな姿は見せないと話し、「原監督はポジティブです!」と両手でガッツポーズしてみせます。 5区を走った若林宏樹選手は、監督がよく口にする言葉について語りました。原監督は、選手よりも、チームで一番「足が痛い」と言うといいます。 理由を聞かれた原監督は、「酒の飲み過ぎと、ゴルフのしすぎ。痛風なんですよ」と明かした上で、「健康管理、留意いたします」と自戒の言葉で締めくくりました。