アン・ビョンフンがトム・キムとのPO制す 星野陸也9位、中島啓太27位
DPワールドツアーのジェネシス選手権は27日、韓国のジャック・ニクラウスGCコリア(7,470ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、アン・ビョンフン(韓)が通算17アンダーで並んだトム・キム(韓)とのプレーオフを制し、9年ぶりのツアー通算2勝目を飾った。 6位タイからスタートした星野陸也は2バーディ、1ボギーの「71」を記録し、通算11アンダー9位タイでフィニッシュ。25位タイから出た中島啓太は1イーグル、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」をマークし、通算7アンダー27位タイで大会を終えた。 今大会終了時点のポイントランク上位70人がアブダビHSBC選手権(11月7~10日/アブダビ/ヤス・リンクス)に出場。星野は10位、中島は51位で進出する。