日本バドミントン協会が「東京きらぼしFG」とのパートナーシップ締結を発表
9月6日、日本バドンミントン協会は、東京きらぼしフィナンシャル・グループが同協会のパートナー企業(SDGs &グローバル領域)として加入することで合意したことを発表した。 日本協会は「スポーツを通じて『こころ躍る・豊かな』世界を創る」ことをめざし、トップアスリートの強化からジュニア世代の育成、老若男女幅広い世代へのバドミントンの普及などに取り組んでいる。東京きらぼしフィナンシャル・グループは、地域のスポーツ団体やスポーツイベントへの協賛、スポーツ振興の取組みを通じて、持続可能な地域社会の実現をめざして活動。両者は今回のパートナーシップ締結を通して、全国で活動するジュニア世代選手の国際交流を支援、地域や次世代を担う子どもたちが安心・安全で健やかに暮らせる豊かな環境を未来に残すための環境保全・保護に取り組んでいくとしている。 ■今後の取り組みテーマ(予定) 【グローバル】 ジュニア世代における選手、関係者、地域間の国際交流イベントや、国際交流試合、クリニック(技術指導)などジュニア世代の国際交流支援 【SDGs(環境保全・保護)】 競技大会でのごみ分別および啓発活動、ごみ削減効果の計測、リユース食器導入の実証実験やストリングス(ラケットのガット)のリサイクルなど
文/バドミントン・マガジン編集部