大阪・阪急うめだで2度目の「高級時計催事」、子どもも楽しめる空間 昨今ラグジュアリー部門が売上げ好調
100万円台~の最新コレクションなどを展示
スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」のポップアップイベントが10月23日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)でスタートした。近年ラグジュアリー部門の売上げが好調な同百貨店、9階・祝祭広場での時計ブランド単独イベントは、2012年グランドオープン時の「フランクミュラー」以来2度目となる。 【写真】誰でも参加可能、シミュレーターゲームも! 同イベントでは、1860年に設立した「タグ・ホイヤー」の数あるモデルのなか、1963年に発表された「カレラ」にフォーカス。過酷な環境下でおこなわれるロードレース「カレラ・アメリカーナ」に魅了され、新たなコレクションとして作られたという。エレガントな要素を取り入れた洗練されたデザインで、素材にはチタンなどを使用し、その軽量さもひとつの特徴となっている。 会場では100万円台~の最新コレクションや過去のアーカイブ品が展示されるほか、ドライビング・シミュレーターゲームやイベント限定のデジタル体験、表彰台が設置されたフォトスポットなど、家族で楽しめるアクティビティなどを散りばめ、遊び心あふれる内容に。
■ 俳優・大谷亮平が来場「非日常的な体験ができる」
初日には俳優・大谷亮平が来場。会場をじっくりとまわり、「非日常的な体験ができますね。もちろん時計はじっくり見れますが、レースの体験ができたり、ちょっとカジュアルな雰囲気になっているので、色んな方が楽しめるんじゃないかなと」と笑顔をみせた。 普段から時計を身にまとっているといい、「むしろほかのものをあんまり付けなくて、唯一時計だけなんです。ただ時間を見るだけじゃなくて、時計も合わせてファッションになるというか、いろんな楽しみ方がありますよね」とその魅力を語った。 期間限定イベント「A LEGENDARY WATCH FOR A LEGENDARY RACE」は10月28日までの開催(最終日は夕方5時まで)。