これって4歳児あるある? 母がドキッとさせられる息子の「人との関わり方」
小学校に通う6歳の娘と、幼稚園に通う4歳の息子を育てながら、子育て漫画をブログやインスタグラム(@yuihanada7)で発信している漫画家・イラストレーターのはなゆいさん。子育てに奮闘しながらも、思わず笑ってしまったことや感動したこと、子どもたちから学んだことなどを漫画にしています。 【漫画を読む】どこで覚えた?ママも戸惑うことも…4歳息子の言葉選びがスゴイ… 今回は、自分でできることも増え、おしゃべりも上手になってきた4歳息子の話。日に日に成長を感じるなかで、息子の幼児らしからぬ受け答えに戸惑うこともあるというはなゆいさん。その具体的なエピソードを綴っていただきました。
姉と弟、性格や人との関わり方が全然違う
こんにちは。6歳娘と4歳息子を育児中のはなゆいです。今回は、息子おーちゃんについてお届けします。 おーちゃんには、2つ年の離れた姉のまる子がいます。この2人、同じ環境で育ってきたはずなのに、全くと言っていいほどタイプが異なるんです。 長子のまる子は、自分の気持ちに正直で、親にも真正面から気持ちをぶつけるタイプ。そして勝負事が大好きで、競うとなると燃えます。 さらには勝敗についても、めちゃくちゃこだわる。そして何につけても怒ったり、泣いたり、大喜びしたりと、喜怒哀楽がハッキリしていて、ストレートに感情を表します。親と何かを交渉する時にも、計算することなどなく“まっすぐ”に伝えてくる、ある意味「不器用」な子です。 かたや第二子のおーちゃん。姉のやり方を見てきたからなのか、物事の進め方や言葉の選び方などが全く異なります。まず、真正面から人とぶつかることを避けます。また、2歳年上の姉と正面から戦っても負けてしまう経験が多いからか、「勝ち負け」がある勝負には基本参加しません。 そして、何より一番違うな、と思うのが人との関わり方。 上の子を反面教師にして処世術を学んだからなのか? と思うこともありますが、それにしては大人びてすぎていて、この日も母はドキッとさせられたのでした。