dマガジンより楽天マガジンの方が安いけど、読める雑誌の種類はどう違う?
毎月複数の雑誌を読みたいときにおすすめなのが雑誌読み放題サービス。読み放題サービスはさまざまありますが、その代表格が楽天マガジンとdマガジンです。dマガジンに比べて、楽天マガジンの方が価格が安いという特徴があります。しかし、価格が安くとも、読める雑誌に大きな差があるとどちらを選ぶか迷いますよね。 【画像でわかる】Amazonの「Amazonプライム以外のサブスク」には何があるのか? そこで今回は、dマガジンと楽天マガジンを比較してみました。結論から言えば、定期刊行雑誌を読むのであれば両者に大きな差はないため、収録冊数が多くて料金が安い楽天マガジンの方がおすすめです。
楽天マガジンとdマガジンを徹底比較してみた
楽天マガジンとdマガジン、それぞれにしか配信されていない雑誌タイトルもありますが、タイトルにこだわりがなく、「網羅的に雑誌を読みたい」という場合、どちらを選べばいいのでしょうか。まずは両者を表で比較してみました。 ■読める雑誌の種類は楽天マガジンが圧倒的! 取り扱い雑誌タイトル数はそれぞれ1,400冊数以上を謡っていますが、バックナンバーまで比較すると、楽天マガジンが6,000冊以上なのに比べ、dマガジンは3,300冊以上となっています。 3,300冊もとても読み切れない膨大な冊数ですが、楽天マガジンと比べると、冊数は少ないのは否めません。多くの選択肢から選びたいという場合は楽天マガジンがおすすめです。
ちなみにdマガジンで配信されている代表的な雑誌には「週刊文春」「週刊女性」「週刊新潮」「オレンジページ」「婦人画報」などが挙げられますが、いずれも楽天マガジンでも読むことができます。 定期刊行雑誌を見ると楽天マガジンとdマガジンは甲乙つけづらく、安い分楽天マガジンがおすすめです。一方でムック本などではdマガジンでしか配信されていない書籍もある点にはご注意ください。 ■料金も楽天マガジンに軍配 料金は楽天マガジンが418円(税込)なのと比べ、dマガジンは580円(税込)。さらに楽天マガジンの場合、年払いにすると月間330円まで下げることができ、dマガジンとは250円もの差が出ることになります。
迷ったときの決定打は「経済圏」
どちらにするか迷ったときは、自分の「経済圏」で決めることもおすすめします。つまり、楽天経済圏をよく利用する場合は楽天マガジン、ドコモ経済圏をよく利用している場合はdマガジンがおすすめです。自分の利用している経済圏に合ったコンテンツを選ぶことで、効率よくポイントを貯めることができます。
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