新紙幣を期待して引き出した「25枚の1000円札」に目を疑う 「なんで今ごろ?」
25枚の1000円札を引き出した結果に目を疑う
筆者の自宅から近いATMまで足を運び、2万5000円を「千円札に両替」に選択して引き出すことに。 お金を引き出した直後、異変に気がつきます。すべて1000円札に両替としたはずが、なぜか1万円札が…。もしかすると、ATMの1000円札不足だったのかもしれません。 気になる結果は、野口英世が肖像の1000円札が15枚と、福沢諭吉が肖像の1万円札が1枚の計16枚。夏目漱石はおろか、新紙幣にも出会うことはできませんでした。 いかがでしょうか。今回は「ATMで両替した1000円札」について紹介しました。 ちなみにですが、日本銀行によると2023年の大晦日、家庭や企業、金融機関などで年越ししたお札は、合計で124.6兆円。このお札を積み重ねると約1854kmとなり、富士山の約491倍の高さに達するそうです。
参考資料
・@matocorne203 ・日本銀行「現在発行されている銀行券・貨幣」 ・日本銀行「千円札」 ・日本銀行「日本で流通しているお札は全部でどれくらいありますか?」
小野田 裕太