松山中心部にワイナリー 市が予算計上【愛媛】
松山市大街道に建設されるレストラン併設型のワイナリーについて、松山市は街の賑わい作りに繋げたいとして、施設整備にかかるおよそ1億8000万円のうち5000万円を12月補正予算案に計上しました。 松山市によりますと、ワイナリーはソーラーパネルの施工販売を行う松山市内の会社の新規事業で、大街道商店街の更地に地上2階、地下1階の建物が今年度末に完成する予定です。 夜間の観光客などを見据え、大街道周辺に新たな飲食店や商業施設を集積する方針を示している松山市では、ワイナリーが市の施策にマッチしているとして、およそ2割を占める中心商店街の空き店舗の活性化に期待を寄せています。