君嶋愛梨沙が3連覇へトップ通過 児玉芽生は敗退 日本選手権女子100m準決勝/陸上
陸上・日本選手権第1日(27日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)女子100メートル準決勝が行われ、同種目で日本選手権2連覇中の君嶋愛梨沙(土木管理総合)が追い風1・2メートルの中、11秒48をマーク。1組1着、全体でもトップのタイムで決勝進出を決めた。三浦愛華(愛媛競技力本部)が11秒60の2着、壹岐あいこ(大阪ガス)が11秒77の3着で準決勝を突破した。 2組は御家瀬緑(住友電工)が11秒55でトップ。山中日菜美(滋賀陸協)が11秒68の2着、ロス瑚花アディア(東京・城西高)が11秒73の3着で決勝に進んだ。タイムでは11秒77で1組4着の奥野由萌(甲南大)、11秒83で2組4着の佐藤瑠歩(法大)が拾われた。 2020、21年大会優勝で21年東京五輪女子400メートルリレー代表の児玉芽生(ミズノ)は11秒90の2組6着で敗退となった。