松屋銀座屋上「美しくなるビアガーデン」は塊肉が豪快に焼ける “ミートパラダイス”
中央区銀座の百貨店「松屋銀座」屋上にて、現在「美しくなるビアガーデン」が開催中だ。 【写真】牛サーロイン塊肉やチミチュリソース味の唐揚げが付く「スタンダードプラン」 「美しくなるビアガーデン」の今年のテーマは「ミートパラダイス」。チミチュリソース味の唐揚げや、〆のミニハンバーガーまで、肉をとことん楽しめるバーベキューを提案する。来場者みんなが楽しめるビアガーデンを目指し、焼く作業や焼き上がりをシェアできる牛サーロイン塊肉のほか、健康への配慮やお酒が苦手でも同席できるようノンアルコール、低アルコールドリンクを大幅に増やしたという。 近年はコロナ禍の影響で2020年が中止、21~22年は酒類提供や人数を制限して営業。昨年は4年ぶりに全面営業を再開し、コロナ前の2019年に比べ127%という売上を記録した。この売上は2013年からスタートした屋上ビアガーデンで歴代2位となり、今年の売上目標はこれを上回る過去最高を目指す。
「スタンダードプラン」では1人当たり100g相当の牛サーロイン塊肉が用意され、キャンプ場でBBQするような焼き方を提案。鉄板が温まったら、まずローズマリーと共に側面を焼き、取り出してアルミホイルで包み、鉄板に戻してセルクルの上でじっくり火を通す。 塊肉を焼いている間に、ベジファーストを意識して「レンズ豆とベーコンのチョップドサラダ」を食べ、次にアルゼンチン発祥のチミチュリソースをトッピングした「チェリーモッツァレラと唐揚げのチミチュリソース」、野菜の盛り合わせを焼いているうちに塊肉が焼き上がるといった趣向。塊肉はそのまましばらく休ませ、アルミホイルを外すとローストビーフのような美しい焼き上がりに感動!
そのほかにも国産豚モモ肉や国産若鶏モモ肉、ジャーマンブルストなど肉メニューが盛りだくさん。9種のノンアルコールのモクテルと4種の低アルコールドリンクを含む飲み放題付きで、〆は鉄板でハンバーグとバンズの表面を焼き、リーフやピクルスを挟んで食べるスライダーバーガー(喉を滑り落ちるサイズのミニバーガー)で決まりだ。肉がグレードアップした「プラチナプラン」や女性4人以上の「女子会プラン」もある。 「美しくなるビアガーデン」は松屋銀座 屋上にて9月30日まで。営業時間は平日17~22時、土・祝日15~22時(L.O.20時)、日・連休最終日は15時~21時30分(L.O.19時30分)。荒天時休業。メニューは「スタンダードプラン」1人6600円(税込、2時間制)、「プラチナプラン」1人1万6000円(税込、4日前までの予約限定、3時間制)ほか。